2008年9月1日月曜日

時間の活用。

本日は朝から晩まで、12時間以上も学校で作業をしていました。

自分が今かかわっているプロジェクトは何個かあるのですが、本日の作業はその中の一つの、トヨタユニバーサルデザインワークショップのミーティングが二日にあるため、夏休み中に分析したもののまとめをしてきました。

このプロジェクトは、自分の研究室と、隣の感性デザインの研究室、それと三年生の有志が参加しており三人で1チームになっています。

フィールドワークやオブザベーションから始まり、PPPチェックシートをもとにした既存の製品に対するヒューリスティック的な簡易評価や、筑波大の先生のところへ訪問してのインタビューなど、GDEやその他のプロジェクトでなかなかほかのメンバーとも日程が合わないのに、実は結構このプロジェクトに関しては着実に物事を進めていたんだなぁというのが振り返ってみての感想でした。

時間の活用というタイトルのエントリーなのですが、この間のワークショップでも言われたことで、限られた短い時間のなかでも効率のいい作業の仕方と、同じ時間をかけてクオリティの高いものを作るやり方ってのがあって、ちゃんとそこを抑えるべきだといおしかりをいただいていたのに、なぜかこのチームではミーティングをすると必ず12時間くらいの作業をすることになります。

現場監督的に作業を見守る役をキチンとつくるべきなのかもしれないですね。

時間を有効的に使うということと、クオリティを上げるということは密接に関係しているのですから、
普段から、時間を有効的に使うことを意識することが、自分を成長させるための近道にも思えます。

タイムキーパーではないけれど常に時計を意識するというのは大切なことですね。