同じ授業を受けても、成績がみんな同じになるわけではないのと一緒で、
同じ情報を得られたとしても、それを活用できるかといえばそうとも言えない。
情報デザインフォーラムの夏のワークショップのときに、コナミの小林さんが「何の根拠もなく、教えているわけでなく、とりあえず一回やってみることが大切」という話をしていたのを思い出しました。
いま、卒業論文をまとめているわけですが、そういえば今年一年たくさんいろんなことをやってきたなと思いなおし、インターフェースの作成なんかにカードソーティングなんかを活用してみようなんて思った。
たしかに、勉強会に出かけてやってみなければもったいないし、身に付かない。
そう考えると、本当にたくさん学んだし、卒業制作に生かせることだってたくさんあるじゃないか。
なんて視野が狭くなっていたんだと本当に思いなおした。
せっかく学んでもそのあともそれを使い続ける人とそうでない人の間には違う結果がでるって話。