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2009年3月24日火曜日

空想生活へ提案

昨日、無事に大学を卒業することができました。
四月からは院へいくことになっているのですが、体調管理を第一にして頑張りたいとおもいます。

さて、卒業して四月の一日まではどこにも所属していない人間となったわけですが、さっそく研究室にてミーティングがありました。

昨年のトヨタUDワークショップ デザインインキュベーターの一環として、チーム「TOY CAST」名義でデザインしたものです。

何度かこのブログにも投稿したことがあるのでご存知のかたもいらっしゃるかもしれませんが、先日、代官山ヒルサイドテラスにて行われた学外展示会に出展した際にゲストとして来てくださった空想生活の方からアドバイスをいただき、空想生活に投稿してみることにしました。

テーマとしては「家族が使いやすい育児モビリティ」です。

なぜ母親ばかりが育児ノイローゼになるのか?といった育児に対する家族側からの考え方や、
駅の階段やエスカレーターなどのインフラ的問題。
現在のベビーカーに問題と、事故などを調べ、育児用の雑誌を成人をむかえた男三人で読み漁り、
インタビュー調査と、近隣のデパートへの観察、母子会への訪問、専門に研究されている大学の教授への訪問など、いまおもえば手探りでもう一年近くこのデザインにかかわっていることになります。

ペルソナ・シナリオ手法もつかいました。

空想生活のサイトには詳しいことを乗せられていないのですが、かけた時間分の資料などもあるのでちょいちょい出していこうかとおもっています。

もしよかったらクリックしてコメントなんかを残してくれるとうれしいです。
投票してくださるなお嬉しいです。小躍りします。


2008年12月1日月曜日

第二回 smile experience

入口にはポスターが展示されています。
なんかやらせ臭い人がいますが、やらせです。



11月30日はオープンラボでした。

僕の所属している山崎研究室では春と秋にsmile experienceと題しましてオープンラボを開催しています。

オープンラボとは、名前のとおり研究室を開放し、研究室で行っているプロジェクトや卒業研究などを外部の方々に見ていただき、意見をいただくというものです。

smile experienceという名前は、山崎研究室のテーマでもあるユーザーにとっての心地よい体験のためのデザインというところからきています。そのはずです。
このポスターは院生の此川さんが作ってくれました。

テーマは「金の卵の集まる研究室」だそうです。春の段階では全部卵だったのですが、今まさに孵化しようとしているものや、もうひよこになっているもの、まったくかわりなく卵のままのものまであり、この半年で目覚ましく成長する人もいれば、のんびりしている人もいるというのがあらわているようにも見えますね 笑

今回はお隣の佐藤研究室、情報系では原田研究室との3研究室合同オープンラボとなりました。
とっても豪華ですね。


パネルディスカッションの様子。 トヨタUDプロジェクトでやったベビーカーも説明しました。


自分の卒研パネルとイメージモック

自分も先生方や外部の方に卒業研究の意見を貰いました。

「退職後に新たに趣味を見つけるためのデザイン提案」です。

おじさんたちが、どうすれば新たな趣味を見つけていけるのか。今回はインタビューの回答で多かった音楽というものをテーマに選択しました。

現在の提案としては、

「MIDIデータを利用した、いじれるジュークボックス」


という方向性できています。

楽曲の音色やピッチなどを専門的な知識もなく、何気なくできる。でも奥が深い。

そんなところを目指しています。

もっとディティールやいろいろ詰めなきゃという感じですね。

情報系の先生方は本当にピンポイントで意見をくれるので参考になります。
自分でも悩んでたりするところを指摘されてドキッとする場面も……。

プレゼンテーションをする佐藤先生

会場は半分はパネル展示。もう半分は各研究室の先生による講演がありました。
こちらも結構人が埋まってました。

鍋と野秋さん

オープンラボは三時で終了し、その後は懇親会で鍋をしました。
最近は寒くなってきましたし、鍋のおいしい季節になりました。

部屋の隅に、浅野先生と野川さんと野秋さんと陣取って楽しく飲み食いしました。
鍋の良さはこのわいがや感ですね。

今度新しく入ってくる三年生たちもモチベーションの高い人が多いので来年の山崎研究室が楽しみです。

オープンラボに来てくださった皆さん、ありがとうございました。
うちの研究室はイベントが多いので、また機会がありましたら是非お越しください。

2008年11月9日日曜日

トヨタUD ファイナルプレゼンテーション



昨日はトヨタUDのファイナルプレゼンテーション。



この半年間ずっと卒業研究すら放置気味にして力をかけてきたプロジェクトだったのでそれも終わりかと思うとなんだか感慨深いものがある。


この日に向けて連日の徹夜。移動中は寝ます。



各チームがプレゼンテーションをして最後に優秀賞の発表となったのだが、どうやらわがチームは惜しくも(アドバイザーや審査員のかたの話を聞く限り)二位だったらしく賞をとることができなかった。

順位や賞がつけられるものの中でそれが取れないことはなんて寂しいことだろうか。
本気でやってきただけに悔しいものがある。

参加することに確かに意義はある。それによって学んだこともたくさんある。

それでも、賞をとれることと、取れないことの差は大きい。

ただひたすら自分の詰めの甘さと、未熟さを痛感させられた日だった。

2008年11月5日水曜日

学科コラボレーション。




8日に、UDワークショップのファイナルプレゼンテーションが控えているので、最近はチームメンバーともにタイトなスケジュールを押しています。

夜遅くまで毎日ミーティングや作業をする日々です。
(理系大学では夜通しの実験などが普通にあるので、遅くまでいられます。工業大学の特権ですね。)

そんな中、今日はワークモックに使うコンパネをのこぎりで地道に切ってきました。

大学の中には工作センターという機材が置いてある場所があるのですが、そこは大型の機械なども依頼をだすと使用できます。

難しい操作がいるものでも、専門の作業員のおじさんがいるので、ある程度の加工であれば可能なのです。

今回は円をコンパネから切り出すべく”トリビアの泉”にて日本刀とも対決したウォータージェット裁断機の依頼を出しに行きました。

はじめての以来だったのですが、うちの施設のものだと1m正方の中におさまるものでないとできないとか。

電動ののこぎりもベニヤを切れる大規模のものが芝園キャンパスにしかないため、研究室にあったコンパクトなのこぎりでせっせと切ることに。



昨日、近所のホームセンターで910×1820のものを三枚も買ってきてしまったので地味に疲れる作業をすることになりました。

結局、明日依頼することに。

学科の演習室を使おうとしたら管理担当の先生がいなかったので使えず、工作センターの建物の陰でやることに。

のこぎりでせこせこと作業をしていると、機会サイエンス学科の先生に声をかけられました。

こんなところで作業していたから文句の一つも言われるのかとおもったら、普通に世間話に。

自分たちがデザイン科の生徒だとわかると、

こんど椅子を売り出そうとおもうんだけど、デザインの人がかかわるとよく売れるというような話をされて若干、夢の学科コラボレーションにつながるような話をされました。

よく、売れるからデザインを使いたいという言葉に少し思うところはありますが、そういった需要があることも事実ですしね。

相手の先生が本気かどうか測りかねたのですが、少なからずそういった話をできるようになってきているというのはいい傾向な気がします。

仮に実現できそうだとしてもこの時期に、これ以上関わるプロジェクトを増やすと卒業研究が危うくなりそうだし悩むところですね。

2008年10月13日月曜日

工作の時間です。


本日はUDワークショップが近いので、我らがチーム「TOYCAST」のミーティングでした。

僕たちが取り組んでいるのはベビーカーで、ベビーカーとは呼ばず(赤ちゃんが運転しているわけではないし)育児モビリティとして、取り組んできました。

14日には具体的なデザイン提案を発表するのですが、そのためのフィールドワークと、ワークモデルの製作を本日しました。

フィールドワークに街へ出かけます。

今回は、インタビューで協力者の方が行っていた

「ショッピングモールが一番居心地が良い。育児中の母親にやさしい」

という言葉をもとに観察にでかけました。(今回で、6回目ですが毎回いろんな発見があります)

と、いきたいところですがショッピングモールの中のラーメン屋でお昼にすることに。

なにはなくともエネルギー補給!!

熊本ラーメンを堪能しました。

フィールドワークを終えて、研究室へ帰還。

売り場でもらってきた「お客様用段ボール」でプロトタイプを作ります。




だれもいなくなった部屋でもくもくと作業を続けます。いつも散らかすので、最後の掃除機は必須。
来たときよりもキレイにというところは小学校の遠足と同じ。












足に簡易的に自在のキャスターを装着。「高さあってる?」的な場面。






と、ここまで作ってみて思ったのが、今回のワークショップにプロトタイプを作っての検証が入っていないということでした。いつもの癖で、簡易的にでもプロトタイプをつくっているのですが、ほかの参加しているチームたちはあまりプロトタイプをつくらないでいるようです(前回までの話ですが)

UDのワークショップなのに、プロトタイプをつくらないで、絵だけで評価をするということに疑問をもちました。

確かに、今回のワークショップ(というなのコンペ)で最優秀賞になればT社がモックを作ってくれると言っているのですが、UDって名前が付いている以上そうもいかないんじゃ……。

今、見えてないだけでこれからみんな作っていくのかな。

そうあると信じてみます。