show must go on.
このブログの名前なわけですが、
もともとは、三谷幸喜の「ショー・マスト・ゴー・オン」という劇の名前に由来します。
僕自身、高校時代は演劇部でしたので、この言葉は口癖のように使っていました。
「見せ続けなければいけない」「幕をおろすな」そんなニュアンスで解釈してもらえればいいかと思います。
演劇の内容は、舞台は、まさに劇場の舞台袖。舞台監督とアシスタントが、現場で次々と起きるアクシデントに翻弄されながらも、多くの人の協力と、ヒラメキでピンチを乗り越え、無事に最後まで劇を終わらせるというものです。
観客の前で、リアルタイムで行う演劇には、アクシデント(セリフ忘れから、会場のブレーカーが落ちるなど)ありますが、そんなアクシデントにも負けず、最後まで演じきれという舞台に上がる人間(俳優、スタッフ含め)の魂を感じるような言葉です。
少なからずデザインという世界で学び始めて四年目を迎えるのですが、デザインや舞台に限らず「一度決めたら最後まで遣り通す力(意志)」というものがかなり大切な気がします。
初志貫徹。
最後までアウトプットし通す実行力と意思の強さ。
そういったものを意識して勉強していきたいと思います。
それとともに、名前に恥じないよう、このブログが三日坊主にならないようにしていきます。